昭和時代の「妖怪尽くし絵巻」に描かれた妖怪。芸者の首にサソリの体を持つ。作者の解説はないが、非常に寓意性に富んだデザインである。 全然関係は無いが、「さそり座の女」と言う歌があった。女性の、惚れた男に対する執念のような感情を歌にしたものだが…
昔、賀茂の大路を、朧月夜に車の軋る音を立てるものが居た。出て見てみると異形のモノだった。車争いの遺恨であろうか。とは、これを最初に絵にしたと思われる鳥山石燕の言葉。 受験シーズンも大詰めである。 学生は名門の席を取り合っている。ある桜は咲き…
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