寝ている人の枕を、足元の方やあさっての方に転がしてしまう妖怪。そんな事しかしない、とは思えない程の仰々しい姿をしている。 鳥山石燕が描いた妖怪のうち、その姿が市民権を得なかった数少ない一例。何故かと言うと、画図百鬼夜行に掲載された絵が、薄す…
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